ニコンD5500で撮った写真を自宅で現像したかったので買ったのがこの「Canon コンパクトフォトプリンター SELPHY CP910 WH」です。
1万円ちょっとできちんとした写真がたくさん現像できるのだからお得といってはお得なのですが、ちょっと注意したいところもあります。
今回はレビューと一緒にその注意点も紹介します。
Canon コンパクトフォトプリンター SELPHY CP910 WH
Amazonで購入できるフォトプリンターの中では格安で、しかも高性能。家庭用のものとしては、価格と性能を考えても、コレ以上のものってないと思います。
実際にAmazonでも、この分野では人気の商品になっていますしね。私の場合は、弟夫婦の結婚式の写真を自分で現像して渡したいという思いから購入に踏み切りました。
私の場合はデジカメの写真を現像することって、まずありません。ほとんどはパソコンの中にいれてあって、たまに見るくらいですから。
現像するのは、誰かにプレゼントするときなどに限りますし、使う頻度はほとんどない代物ですから特にこだわりがない場合は高価なものはやめたほうがいいです。
写真屋さんにSDカードを渡して頼むという方法もありますが、自分でやってみたい人や見られたくない写真を現像したい人で手頃な現像をしたい人はこの「SELPHY CP910 WH」を選びましょう。
約1万円で写真を現像できるが・・・
手頃に使えるものではありますが、不満点もあります。
この「Canon コンパクトフォトプリンター SELPHY CP910 WH」は確かに安いし写真現像も簡単に自宅でできるのでうれしいのですが、Canon製の専用の「Canon KL-36IP カラーインク/ペーパーセット 3PACK 」か「キヤノン カラーインク/ペーパーセット KP-72IN 3114B001 」でないとダメっぽいです。
実はAmazonの合わせ買いで「FUJIFILM 写真用紙 画彩 光沢 L 400枚 WPL400VA 」というのを買ったのですが、それでやってみても用紙が違いますとエラーメッセージがでてしまいました。
ま、こういったものは消費するもの今回はカラーインクやペーパーセットで利益を取るというのが常識なのでしかたがないといえばしかたがないのですが、私のように間違えないように気をつけましょう。
画像を印刷する時に気をつけること
現像してみるとパソコン画面にある画像と印刷した写真とは違った形になってしまう可能性があります。
写真の上下の部分、左右の部分が画像と比率が違うせいで、途中で人物が切れてしまったり、残したい部分が移せなかったりします。
私は結婚式の写真で人物の集合写真で上下が切れてしまい、頭の部分がはみ出る形のものが印刷されてしまいました。
こういったことを知識として知らなかったので、何度も修正したいと思ってもできないので苛立ってしまいました。
写真を撮る時はできるかぎり余白を残した形で撮り、比率が違ってもきれいに印刷できるような余裕をもたせることをおススメします。
まとめ
初心者にはちょっと難しい部分もありますが、この「Canon コンパクトフォトプリンター SELPHY CP910 WH」はWifi機能もありますし、使い勝手もよく綺麗な仕上がりで家庭用の写真印刷機としては価格をみてもかなりいいものだと思います。
デジタルフォトフレームが流行している今でも、やっぱり写真として残しておくと違った味わいがあるというか、やっぱり記念日などはデータではなく紙として残したほうが思い出がいいものになると思います。
1万円で手に入るので1家に1台はもっておいても損はないでしょう。
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