最近、運動不足のせいなのか、肩や腰、足などの
あちこちに突然の痛みがやってきています・・・。
特に長時間歩いたわけでもなく、
ただ立ち仕事をちょっとするだけで
なんだかとっても疲れてしまったということに。
こんな状況を今後も続けていくとなると
気分も滅入ってしまいます。
そこで今回は足腰の痛みを軽減し回復する方法を
調べてみましたので、このブログで内容を紹介していきたいと思います。
中年になって身体があちこち痛い原因
痛みの原因は「姿勢の悪さ」にあります。
若い頃と比べて自分の今の姿勢を鏡で見てください。
きっとびっくりするくらい悪くなっていると思います。
そうなると体のバランスが崩れ、
無理な負荷が肩、腰、膝、足などにかかってしまい、
立ち仕事がきつくなったり、少し歩いただけで疲れてしまいます。
正しい姿勢、歩き方は?
まずは正しい姿勢を取り戻すことからはじめましょう。
方法は簡単です。
壁に背中をつけるように立ってみてください。
かかと、お尻、肩甲骨、後頭部がしっかりと
つく状態になれば、それが本来の正しい姿勢となります。
やってみるとわかりますが、
結構前のめりの状態になりますよ。
私の場合は、お腹周りがすごいことになっているので、
身体を反らしてしまう習慣がついているから
背中を壁につけた時の正しい姿勢がかなりきつかったです。
次に歩き方です。
イメージとして歩幅は肩幅と同じくらいで
あまり大股になって歩くことはやめましょう。
足の裏を上手に使うと疲れにくい歩き方ができます。
偏平足などの場合は、意識してかかとから足先まで
重心を上手に変えていくように頭の中で
イメージしながら歩くと疲れない歩き方をマスターできるようになりますよ。
筋肉をつける
なんといっても腹筋と背筋をきちんとつくっておくと
姿勢の悪さは解消されるようになります。
姿勢が悪いままで背骨が曲がってしまい、
それによって肩こりや腰の痛みがおこっている場合は
筋トレをして軽減すること方法があります。
器具を使わなくても、
普通の腹筋、背筋をするだけでも違います。
ヨガマットでも用意して、
その上でやるといいでしょう。
●腹筋の方法
仰向けに寝て膝を立て、手は胸の前でクロスし
頭と肩を床から少し上げた状態から始めます。
へそから拳一個分下の丹田の部分を意識しながら、
ゆっくりと上半身を起こすようにします。
5秒位でもちあげて、5秒位でゆっくり元の状態に。
これを5~10回を目安にします。
●背筋の方法
両手の間隔は肩幅ぐらいで膝は直角に曲げた
四つん這いの状態を維持してください。
左手と右足、右手と左足といったように対角の手足を
床の部分と平行になるようにゆっくりと伸ばしてください。
視線は下ではなく前を向くようにしましょう。
その状態で10~30秒を左右交互に10回ずつ。
両方ともやってみるとわかりますが、
筋肉が衰えている人はかなり疲れてしまいます。
よく、回数を多めにとか少なくてもゆっくりとやって
筋肉に負荷がかかるようにとかいいます。
しかし、そもそも筋トレの習慣をつけていない人は
一定の時間筋トレをやることだけに集中しましょう。
やり始めてすぐに飽きてしまい、
三日坊主でやめてしまうことが多い筋トレも
毎日仕事終わりに10分間だけ行うなど習慣化をしていけば、
それなりの効果を発揮してくれます。
なにもムキムキのマッチョボディになるというわけでなく、
あくまでも肩こりや腰、膝の痛みなどを軽減を目的にしているわけですから。
疲れをとるには
血行をよくすると疲れがとれます。
にんにくや生姜、キムチなどの食べ物で
汗をかくぐらいになる状態を作り出すのもいいですし、
湯船にゆっくり浸かって肩や足を揉んでみるのもいいでしょう。
栄養補給をビタミン剤などで行っても構いません。
別に副作用があるものなんてほとんどありませんしね。
意識するべきは血の巡りをよくすることです。
やり方は自分の好みの方法でやってみましょう。
私の場合は、手足のツボをお灸などで
温めたりして血行促進をしています。
まとめ
何事も継続が大事です。
姿勢を正しくしていくことを意識する。
これだけでも随分と違いますよ。
オススメは姿勢矯正ベルトです。
カインズホームで980円で買ったものです。
これをつかうと背筋がぴんと張ります。
やり過ぎない程度に使ってみてくださいね。
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