健康

飲酒した時にラーメンを食べたくなる理由は?

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私はお酒の中では白ワインとビールが好きです。

シャトレーゼの白ワイン、そしてエビスビールを
週末に飲むのが楽しみになっているのですが
酔っ払うとラーメンが食べたくなってくるんです。

頭の中にラーメンが思い浮かぶともう止まりません。

生麺がないときにはカップラーメンでもいいからと
引っ張り出してきてお湯を沸かして食べてしまいます。

結果、翌朝の体重計の数字がすごいことに・・・。

それだけでは飲酒後のラーメンには実に危険な要素がてんこ盛りだったんです。

今回はそのことについて書いていきます。

ラーメンが食べたくなる理由

全部で理由は3つほどあります。

1.塩分不足を補いたい

お酒を飲んでいるとオシッコに行きたくなりますよね。

これは肝臓がアルコールを水と二酸化炭素にして
体外に排出するのを促しているからなのですが、
オシッコと一緒に塩分も排出されてしまいます。

そうなると体内の塩分濃度が薄くなり、
身体が塩分を欲してしまいます。

2.血糖値が下がってしまう

アルコール接種のあと、数時間もすると
血糖値が急激に低下してしまいます。

アルコール分解に働く肝臓は、
普段は糖分を作るという大事な仕事をしています。

糖分は身体のエネルギーとして大変重要なもので、
この糖分をつくることができなくなると
体中の細胞がエネルギー不足を補うためにシグナルをだします。

3.イノシン酸がある

ラーメンのスープの元になる、
煮干しやかつお節といったものには
イノシン酸という旨味成分が入っています。

イノシン酸には肝臓を助ける働きがあり、
アルコール分解で疲れている肝臓にとっては
非常にありがたい栄養となります。

これらのことがラーメンをほしがる理由になります。

深夜にラーメンは危険

とはいえ、深夜に食事をすること自体が、
身体にとっては大変危険な行為です。

ラーメンは炭水化物、脂質、塩分がたっぷりで、
血圧、コレステロール、血糖値が急上昇するほど
身体への負担が激しい食べ物でもあります。

アルコール摂取による低血糖症状は
一定の時間が過ぎると治まってきますので
つらいかもしれませんが、しばらくの間、我慢しておきましょう。

肝臓をできるだけ助けるように

肝臓がアルコール分解を行っているということは
すでに紹介していますが、これを助けるために
ビタミンCなどのサプリメントをたくさん摂取しておきましょう。

アルコールというのは基本は2時間で分解が終わります。

いわゆる「酔い」の状態から改善されるわけですが、
そのアルコール分解が思うように行かない場合は、
悪酔い、二日酔いといった症状になり、ラーメンを欲しがるような形になります。

だからこそ、肝臓の機能を助ける栄養素をたっぷりとる必要があります。

ビタミンB1・・・アルコールの糖分やデンプンをエネルギーに変える

ビタミンB2・・・脂肪を代謝する働きがある

ビタミンB6・・・たんぱく質や脂肪の代謝をよくする

ビタミンE・・・アルコール肝障害の予防にいい

ウコン・・・肝臓の解毒作用を高める

これらの栄養素を補えて、
かつオシッコと一緒にでるミネラルなども
きちんと補えるのがエビオス錠です。

私はお酒を飲んだあとはこういった栄養剤を飲んでいます。

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飲む直前に胃腸を助けるドリンクを飲むのもいいと思いますよ。

コンビニやドラッグストアにあるものから
選んでおけば、まず間違いはないでしょう。

自分の好みのサプリ、ドリンクを探してみてください。

まとめ

お酒を飲んだあとのラーメン。

確かに美味しいですが、身体の健康を考えて我慢してください。

一生の後悔をしないためにも頭の片隅にこの知識をいれておきましょう。

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